今年の近畿の桜の開花予想は前々日に和歌山市内を見て回ったのだが、この日は開花していると確信して伏見に着いた。
予想通り中書島付近の宇治川派流濠川のソメイヨシノの桜は一部が開花していた。
長慶寺前の桜は開花宣言してもいいと思っている。
案の定この日は和歌山と京都で桜の開花宣言が発表されたみたいだ。
2週間後の4月5日桜を見る会まで桜がもってくれるかが心配である。
御香宮神社のカランコロンと鳴らす鈴は新型コロナウイルス感染防止のため取り外されていた。
同じく御香宮神社内の神殿に近い桜は咲いている。
桜の木の幹がソメイヨシノじゃないような幹なのであるがそんなことは気にしないのだ。
近くで見れば桜。
これは桜じゃないよ。
ラ・ネージュ近くのこぶりな花のこの花はサクランボかな?
ガラ空きの電車
新型コロナウイルスの影響でかこの日の大阪淀屋橋7時20分発の出町柳行き京阪のダブルダッカー急行は発射ギリギリに飛び乗ったにも関わらず2階席はただ一人のガラ空きであった。
あとから2,3人が乗車してきたけど、異常に少ない乗車率。
この3連休は関西大阪と兵庫県の行き来は極力控えるようコロナウイルス自粛対策も実施されたのである。
塾生から送られてきたこの電車の車両もガラ空きであったのだそうだ。
スペース療ビフォーアフター写真検証
そんな「新型コロナなんて関係ない自粛なんてやってられねえよ」「俺達はそんなもんに感染するわけがねえぞ!」と集まった免疫力の強い塾生と講師陣でカイロプラクティック志塾は開始されたのである。
ただしいつもどおりマスク着用と、今回からはアルコール消毒が義務付けられた。
冒頭は橋爪塾長のスペース療で最近施術された患者さんのビフォーアフターの姿勢分析写真の解説からスタート。
基礎科実技はC1,OCCアジャストメント
基礎科午前中実技授業は頚椎1番C1の橋爪流コンタクト母指接触安全な独特のアジャストメント矯正の練習。
続いて後頭骨OCCのこれもまたやや習得が難しいと言われるアジャストメント矯正。
昨年度とのこれらの橋爪テクニックの進化は多々あるが、数ある行程を省いて簡略化されたことに尽きると感じられる。
かなり難しいテクニックにも関わらず、偶然かもしれないがマスターした塾生もいた。
はなしは変わるがひと昔か、ふた昔以前には坊主頭やスキンヘッドの人は怖いイメージがして近寄りがたかったが、最近の流行なのか塾生のスキンヘッド化が進んでいる。
スキンヘッドの人は優しい人当たりのよい人が多いようだ。
禿げてるだけなどと陰口を叩いては決していけません。
シャンプーやリンス、散髪代などを節約するエコロジーな人たちなのである。
寒くても帽子などを着用すれば寒さには問題ない、講師にも坊主ヘアーの節約家はいる。
寝癖なんかも関係ないヘアースタイルなのである。
というわけで早くも3月の基礎科志塾実技授業は修了した。
次回は4月第1日曜日になるのでお間違えなく。