東大卒プロゲーマー-論理は結局、情熱にかなわない-

全国800万人のハッシーファンの皆さんこんにちは。摂津/吹田/千里丘で産後の骨盤矯正しています粒コーンです。

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粒コーン

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今回は気になる本を読んでみました。

「東大卒プロゲーマー-論理は結局、情熱にかなわない-」

内容は「東大卒でプロゲーマーになったときどさんが、論理で戦い、情熱に負け、自分もまた情熱の世界へ足を踏み入れるという感じ」の本です。

僕がこの本を手に取った理由

  • 実はウメハラさんが好きだから。
  • ときどさんもずっと見てた。
  • 二人の本を読んでみたかった。

ただ、それだけです。元々ウメハラさんの発言は「この人、ちょっと違うな」と思うところがあったのですが、その梅原さんが「プロを牽引していく立場にあるべき」と評するときどさんの本。

どんな挫折を経て、情熱と言う選択肢を選んだのかを知りたかったのです。

結論は早い方がいい

東大卒のエリートがプロゲーマーという不安定な道を選んだ。というより、

  • 「論理」で勝ちまくっていた人間がいた。
  • 「論理」で勝ちまくっていた人間が「情熱」の前に敗れ去った。
  • そして「論理」の人間が「情熱」を宿した

そんな論理展開になるのかなと思っていたら何か少し違ってた。

正にこれ

ここから先は一読して素直に感じた感想である。

まず読んで思った。

これは挫折ちゃう
失敗や。

この本にはときどさんの大きな挫折ポイントが2つ出て来る。

  1. 大学院の入試失
  2. TOPANGAリーグの大敗

一応、現役時代の東大受験も失敗例として出てきているが、それは「勉強不足」なだけなので挫折というより自業自得に近い。そして、人生最大の挫折とされる「大学院入試の失敗」もそれと全く同じ展開である。

それは挫折じゃない
準備不足という名の失敗や

そして、もう一つの大きな挫折?とは少し違うが「論理」が「情熱」に敗れ去った例として出て来るTOPANGAリーグの大逆転。これは私も見ていた。凄い大逆転劇だった。

ただ、一言でいうとこうだった。

あ、対応された

これは立派な準備不足。想像力不足である。挫折ではない。

論理が情熱に負けたのではなく「準備不足」で負けたのだ。論理でも情熱でもなく「勝つ為に必要な物リスト」がときどさんは10。ももちさんは「100」あっただけなのだ。

要は準備不足なのだ

この「準備が足りていなかった」パターンを繰り返しているのだ。

書籍には出ていないが

  • 情熱ボタン:「一石投じるつもりで」は官僚答弁みたいだった
  • MVC3:マーダースタイルの結末
  • インフィルVSウメハラ戦感想:「プロってここまで求められるの」という言葉
  • ウメハラプロ化の際:「ここまで実績出して、何で俺じゃないと思った」という発言

書籍の内容と書籍にない内容を時系列で並べてみると、基本的には変化が無いときどさんが見えて来る気もする。

僕はこう感じた

これはあくまで「本」出版時点での話である。今がどうかは知らない上で感じた事。

ウメハラさんの言葉ビンゴだ。
「手段」にしている人だ

ウメハラさんはときどさんをこう評してもいた。「ゲームを手段にしている」と。どういう事なのかなと思っていたが、この本を読んで同じ感想を持った。

  • 東大に向けての「受験勉強」:親が喜ぶと思ったから
  • 大学での「研究」:先輩Sさんが居たから※Sさんがいなかったらしてなかったと思う。
  • ゲームでの「勝利」:周囲からの高い評価が生まれるから

そして、プロゲーマーになる時ですら父親の「東大卒の肩書が役に立つと思うよ」という後押し、梅原さんの「チャレンジしてみるのも悪くない、1回きりの人生だから」と言う後押しを得てやっと動き出しているのだ。

その後押しが「0」だった時の行動は「安定の公務員」だった。

とにもかくにも、物事を手段にして目的は違う場所にある。そんな印象を持った。

「論理は結局、情熱にかなわない」とする本だが、そのタイトルに見合う何かを感じ取れなかった。

そもそも論の結論

論理が論理を極めて情熱にぶつかってない

徹底的に論理を突き詰めて、あらゆるパターンを想定した効率的な受け攻めが情熱という名の「ぶっぱ」に敗北した。それも1回2回じゃない。それはもう「適当」「やけくそ」では片付けられない何かだ。

それは「負けられない、負けたくない、負けてたまるか」という怨念に近い「情熱」だった。

そんな展開だと思っていたが、論理は浅く、情熱に負けたというより「準備不足」で負けました。と言うお話だった。

例えで出すのは失礼なのだが、TOPANGAリーグの「Bの門番」と呼ばれたコーディ使いの人と近い。

Bリーグでは無敵の強さを発揮したが、Aリーグになると歯が立たない。ときどさんは「一発勝負」の中で結果が出ていたからその本質が見え難かったのだと思う。

そら負ける

情熱を取り入れた事すら「勝つ為の手段」として取り入れたに過ぎないのかなぁと思ってしまう。「情熱」という言葉で表現した方が「受けが良い」と判断したのかと。邪推してしまうのである。どうしても。

それはやっぱり、情熱よりも「目的意識」を強く本人から感じてしまうからなのかも。

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