橋爪テクニックの学習の仕方【2020年版】

全国800万人のハッシーファンの皆さんこんにちは。摂津/吹田/千里丘でヘルニアや坐骨神経痛でお困りの方はお気軽に、粒コーンです。

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粒コーン

私です。

今回は橋爪テクニックを学ぶ上で非常に重要なポイントを説明します。

必ず分解する事

橋爪テクニックをマスターするとき、全体の流れをいきなり覚えようと頑張る人が多い。それは流石に無謀だ。

忘れてはいけない。教えているハッシーは2020年時点で7年間も授業を繰り返しているのだ。臨床を含めると20年以上か。

  1. あらゆる動作が洗練され
  2. 小脳には運動プログラムが構築され
  3. 基本的に全自動化されている

考えるまでもなく身体が勝手に動く事を1つ1つ言葉にして教えてくれているのだ。

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ハッシー

「わかりましたね。やって下さい」

わかっているのはハッシー1人だけなのである。

見様見真似がまず間違い

全自動で流れを説明してくれるハッシーを追うかの様に、各テーブルで「再現ドラマ」が繰り広げられる。

練習開始

半数以上は聞いた傍らから忘れている。そして独自の解釈や自分の慣れている形が紛れ込み、そこには「男鍋(闇鍋)」の様に仕上がった「別の何か」が出現する。

テクニックの「闇鍋」

それは何万回繰り返しても駄目だ。真似する事すらまだ先の話なのだ。

もっと手前の段階から始めていこう。

まず、全部分解してしまう

橋爪テクニックはプロセスが2~3どころではない。

マスターへの道

工数は多く、説明から省かれる注意事項も多い。何せ全自動となっているから意識されないのだ。

じゃあどうすればいいのか?

構成要素を限界まで分解しよう。「タンパク質」を「アミノ酸」まで分解して、まずはアミノ酸の理解から始めよう。そうすれば「ペプチド」の理解ができる。その先に初めて「タンパク質」だ。

この例え話がわからない人はまず「タンパク質」を調べよう。丁度いい予行演習になる。

手始めに橋爪塾長の説明を「分析」しよう。

まずは分解する前に「塾長の説明」を分析しよう。

橋爪塾長にとって「橋爪テクニック」は変わらぬ日常なので、もはや「重要なポイント」なんて存在していない。そんな「何が重要だっけ?」という状態から「ここちゃうかな」とピックアップして言語化して伝えてくれているのだ。

つまり
ピックアップされなかった
ポイントがある

これが大前提だ。

後から思い出した様に「大事なポイント」が追加されるのは、本当に後から思い出しているのだ。「あ、ここも重要かも」と。

8割は手取り足取りで教えてくれるが残りの2割は自分で見つけ出す。それがカイロプラクティック志塾の正しい学び方である。

この8割手前で完成するランバーロールと、残り2割を追加したランバーロールは「天と地程の差」が生まれる。

ピックアップされないくらいだから「些末な事」だと思う塾生がいるかもしれない。

若い!

本当に重要なポイントは「血肉と化した」状態なので塾長自身も「ピックアップすらできない」のだ。その「ワンピース」を探し出せ!

橋爪テクニックの正しい学習の流れ

さぁ、今からが本題だ。橋爪テクニックはこうやって身に付けよう。

  1. 分解:全体の流れをパーツに分ける
  2. 理解:1つ1つのパーツの目的を理解する
  3. 再構築:改めて全体を再構築する

これが大事。これをしないといつまでも「形」を追いかける事になってしまう。

  • ここでパンタグラフゥゥゥ
  • ここで足を迎えるぅぅぅ
  • 前に出るぅぅぅ

これを2年間繰り返す羽目になる。私は1年半くらい繰り返し、毎回「遂にここまで来た!」「やっとわかった」「先生、早く言ってください」とわかったつもりになっていた。

そんな遠回りをしない為にも「理解」「分解」「再構築」を行おう。今日から貴方も国家錬金術師だ。

一番の障害は「逸る気持ち」

「分解」「理解」「再構築」

この3つのプロセスで橋爪テクニックがマスターできるというのに誰もが行き詰まる。それは何故か?

いきなり全部やろうとするからである。

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粒コーン

皆急ぎ過ぎや

  • 「そんなまどろっこしい事やってられるか!」
  • 「とにかく実践だ!」
  • 「早く自院で使いたい」

とばかりに全ての流れをひたすら練習するからである。

急ぐな、逸るな、急がば回れ。

私は橋爪テクニックを通して「急がば回れ」と「急いては事を仕損じる」の言葉の意味をはっきりと学んだ。昔の人は凄い。本当にその通りになるのだ。

逸る気持ちを抑えきれなかった結果、辿り着くのは「よし!鳴ったぁ!」の世界である。気付かない間に「ハッシーの道」から途中下車をしているのだ。

大事なのは「鳴ったこと」ではない。狙った関節に圧が伝わった手応えを指先から感じ取っているか。そして狙った関節がしっかりと動いたかどうかである。狙っていない関節が動き、鳴ってもそれは「矯正失敗」なのだから。

カイロプラクティック志塾にいる間は常に「理解・分解・再構築」を大切にしよう。

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