全国800万人のハッシーファンの皆さんこんにちは。粒コーンです。吹田、摂津千里丘で産後の骨盤矯正、産後ケアはお気軽にどうぞ。
今回は基礎科座学で開始された「カパンジー」さんの簡単な纏め記事となります。
カイロプラクティック志塾に関心がある人も「こんなことをしているのか」とちょっと覗き見する感覚で眺めてみてください。
合言葉は「レッツ、カパンジー!」
各ページの大切なポイントを抜き出しました。ここだけ覚えて後は黒塗りにしておいても大丈夫です。
第二章骨盤帯:前半
p46-47
- 骨盤は腹部の土台
- 実質身体全体を支えている
- 会陰は下方隔壁
- 隔壁を開く会陰切開は踏ん張りの開放
p48-49
男性と女性における骨盤帯
- 骨盤:腸骨2つと仙骨からなる。
- 関節は3つ
- 2つの仙腸関節
- 恥骨結合
- 骨盤は同種2形
- 男性:狭い
- 女性:広い(妊娠~出産対応)
p50-51
骨盤帯の機械的模型
- 骨盤の役割
- 体幹骨格の構成の為※体幹の一部
- 腹部臓器の受け皿(支持と保護)
p52-53
骨盤帯の構造
- 図2-7
- 荷重は骨を経由して両股関節へ→スラストの力も同様。
- 抵抗力Rとは体重に対する地面からの反力。
- 仙骨は腸骨靭帯によって吊り下がっている。
- ハンモック機構
- 自動ブロックと呼ばれる。
- 図2-8,9も
p54-55
仙腸関節の関節面
- 仙腸関節の運動軸をチェック。
p56-57
仙腸耳状面と脊柱のタイプ
- ストレート系の姿勢すらAP
- Aであるほどに仙腸関節は可動傾向に。
- 図2-17:力の分解を理解しよう
p58-59
仙腸関節の靭帯
- L4-5とSは実質一体化
- 仙腸関節を単体で狙うのは構造上困難かも
- 靭帯が余りに一体化している
p60-61
うなずき運動と反うなずき運動
- 仙腸関節の動きは個人・条件で変化するらしい
- うなずき運動
- 仙骨:BP→AP
- 腸骨:PI→AS
- 骨盤入口:大→小
- 骨盤出口:小→大
- 反うなずき運動
- 仙骨:AP→BP
- 腸骨:AS→PI
- 骨盤入口:小→大
- 骨盤出口:大→小
図のOSについて
- 骨盤入口部:OS
- 骨盤入口部の前後径:OS
2つの定義がある気がした。わかりにくい。
p62-63
うなずき運動の異なる理論
- はっきりしていないものはスルーでいい
- 運動軸がはっきりしないと、矯正の際の関節の動きがイメージできない。
p64-65
恥骨結合と仙尾関節
- 軟骨と繊維軟骨(骨間靭帯)は別物
- 図2-34:恥骨部
- 長内転筋の緊張によって外腹斜筋・腹直筋を覆う
- チェーン干渉の可能性。検討の価値あり
- 図2-37: 仙尾関節
- 受動的に排便・分娩時に屈曲ー伸展運動が起こる。
- 骨盤出口の前後径を増大させる。
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