全国800万人のハッシーファンの皆さんこんにちは。粒コーンです。吹田、摂津千里丘で産後の骨盤矯正、産後ケアはお気軽にどうぞ。
今回は基礎科座学で開始された「カパンジー」さんの簡単な纏め記事となります。
カイロプラクティック志塾に関心がある人も「こんなことをしているのか」とちょっと覗き見する感覚で眺めてみてください。
合言葉は「レッツ、カパンジー!」
各ページの大切なポイントを抜き出しました。ここだけ覚えて後は黒塗りにしておいても大丈夫です。
p2-4
人は脊椎動物である
- 猿人は2足歩行は可能だが、持続的には起立できない
- 祖先の脊椎と「現代の脊椎」は違っている
P4-5
脊椎:張線を張った軸
- 錐体外路の無意識的調整機構の存在
- 無意識化の調整張力を「トーヌス」と呼ぶ
P6-7
脊椎:体の軸そして神経系の保護
- 体幹の支持機能
- 神経系の保護
- L2下方は脊髄円錐、終糸は神経学的に如何なる機能も持っていない
- 馬尾神経はL2以上のもののみ神経学的機能を持っているのか?
- 実質L2以降の施術は何なんだ?
P8-9
全体として見た脊柱の湾曲
- 頚椎前弯
- 胸椎後弯
- 腰椎前弯
- 咀嚼平面と視線平面は一致と考えて良い
- 地面と平行であればざっくりと良い。
- 頭だけで調整をする人が続出するので要注意。
P10-11
脊柱彎曲の出現
- 5ヵ月:腰椎後弯
- 13ヶ月:後弯
- 3歳:軽度前弯
- 8歳:明確な前弯
- 10歳:確立
P12-13
典型的な脊椎の構成
- ハッシーの椎弓とは実質「横突起」
P14-15
脊柱の湾曲
- 軸圧に対する脊柱の抵抗力を作る(サスペンション)
- 湾曲無し:1
- 腰椎湾曲:2
- 胸椎湾曲:5
- 頚椎湾曲:10
- 湾曲無しでも仙骨は水平位置
- 後弯(ベースポステリア)はこの程度
P16-17
椎体の構造
- 中央・前方が極めて弱い
- 耐久力は600㎏
- 椎骨はまだ4足歩行の段階から大きく進化をしていない。進化途中?
- 腹部には骨格が無いので椎間板への負担が大きくなる
- 4足歩行だとそもそも負担が無い。
- 後壁は800㎏
- たった200㎏しかないの?
- 圧迫骨折は脊柱管自体を破壊するので脊髄障害が起こりやすい
P18-19
脊椎の機能区分
- 脊椎を前・後に分類する
- 前:静的役割
- 後:動的役割
p20-21
椎間の連結要素
- 椎体間結合は高所からの転落、交通事故等の重大な外傷でしか破綻しない
- 傷つくことはある。
p22-23
椎間板の構造
- 髄核内圧は250mmhg
- 髄核内部には神経・血管は存在しない
- 血管が無い為、自然治癒力の可能性が否定される
- 髄核は完全に隔離されている
- 神経も確か血管は走っていない
- 周辺の栄養血管から間接的に受け取るはず
神経と血管のワイヤリング
- 椎間板の繊維輪軟骨はあらゆる方向の繊維が重なる
- 外→内:縦→水平
- 後の方が繊維的には弱い。
- 上下の抵抗性が余りに強い、捻りの抵抗性が低い訳ではない。
- 外→内:縦→水平
- 髄核は繊維輪による圧のもと「陽圧」となっている。
- 傷つくと除圧になって能力ガタ落ち。
- 腹圧にも当てはまる
p24-25
柔らかい球に類似した髄核
- 各自勉強
- 10しか動かないのではない。
- 20動くものを靭帯が10に制限しているという事。
p26-27
椎間板の前負荷状態と椎間-脊椎関節の自動安定性
- 流していいです。
p28-29
髄核における水分の移動
- 引っ張れば水分吸収
- 免荷のタイミングで水分が髄核へ戻る
- 押し込めば水分離脱
- 椎間板は加圧で厚さを減少させる
- 除圧とともに瞬間的に元の暑さに戻る訳ではない
- 戻る途中で新たな圧が掛かると。。。
p30-31
椎間板に対する圧迫応力
- 椎間板に異常が生じている場合
- 椎間関節のアライメントが崩れる
- 関節面に沿った運動ができなくなる
- 脊椎の場合は関節裂隙が後方に広がる:前屈状態
p32-33
レベルによる椎間板の変化
椎体の運動性についての比較
- 頚椎1番
- 腰椎2番
- 胸椎3番
p34-35
椎間板内での構成要素の動き
- 傾斜した椎間板への力
- 下位椎体終板への垂直な応力
- 下位椎体終板への平行な応力
p36-37
側屈時の脊椎の自動回旋
大事な部分だが少し日本語がわかりにくい。
- 側屈時、前方正中線は凸側へ向かう様に回転する
- 棘突起は凹側へ寄る。
p38-39
脊椎の屈曲-伸展の総可動域
- 腰椎:
- 屈曲:60
- 伸展:20
- 胸椎(全体)
- 屈曲:105
- 伸展:60
- 頚椎
- 屈曲:40
- 伸展:60
後は流してください。
p40-41
脊椎の側屈の総可動域
- 腰椎:20
- 胸椎:20
- 頚椎:35~45
- 全体として:75~80
p42-43
脊椎の回旋の総可動域
- 腰椎:5
- 胸椎:35
- 頚椎:45~50
- 骨盤~頭蓋骨:90度をわずかに超える
仰臥位の状態で頚椎回旋検査:脊椎全てが整って初めて90度。
p44
脊椎の総可動域の臨床的評価
流してOK
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