2020年初詣シリーズ、1月3日の初詣は今まで初詣に行ったことのない神社を訪ねてみることにした。
玉津島神社
和歌山県和歌山市の和歌浦にある玉津島神社。
過去に来たことがあるのかといえば記憶がない神社である。
小野小町って此処に来たことあるのかどうかは何も説明書きがないけど、万葉集の取材?か何かで訪れたことがあるのかもしれない。
調べてみたら小野小町はこの神社に参拝したことがあるということがわかった。
【玉津島神社境内には、歌の上達を願う小野小町が同社に参詣した折、袖を掛けて和歌を詠んだという「小野小町袖掛けの塀」がありますが、和歌の神であり、たおやかな美女でもある衣通姫尊(玉津島明神)は能・狂言などで大きな役割を果たしてきました。
能「鸚鵡(おうむ)小町」では、在原業平(ありわらのなりひら)が玉津島社で法楽の舞を舞ったことを知った小野小町が「われも」と玉津島社に参詣し、「草子洗(そうしあらい)小町」や「関寺(せきでら)小町」では衣通姫について語られます。】
へえ~紀州和歌山に長いこと住んでるけど知らんかった。
どこの神社にも併設されているお稲荷さんにもカイロプラクティック志塾の今後の繁栄を祈願して参拝。
この時期手水舎で手を清めるのは冷たいけど、この日は温かい。
昨年は消費税が10%になったこととは全く関係ない「根上り松」が鎮座している境内。
正月バージョンに少しデコレーションされていた。
子供バージョンの絵馬も。
此処の神社は万葉に時代から和歌が盛んのようだ、和歌を社務所で受け付けていた。
こちらはよく見かける正当な絵馬。
幟にも「万葉のふるさと」と表記されている。
アクセス
玉津島神社・鹽竈神社社務所
所在地:和歌山県和歌山市和歌浦中3-4-26
社務所受付時間:午前9時~午後5時御祈祷受付時間:午前10時~午後4時
お車でお越しの方
玉津島神社前の駐車場をご利用ください。
大阪方面から
阪和自動車道和歌山ICより和歌浦方面へ 約25分
白浜方面から
阪和自動車道海南ICより和歌浦方面へ 約20分
バスでお越しの方
JR和歌山駅又は南海和歌山市駅より、和歌山バス新和歌浦行乗車、玉津島神社前又は不老橋バス停下車、すぐ
鹽竈神社
玉津島神社にほぼ隣接する鹽竈神社(しおがま)は昔子供が生まれる前に安産祈願に来た記憶がある。
玉津島神社も基本は安産祈願、同じような神社アピールで有名な神社である。
こちらの神社は正月特に賑わっている封でもなく参拝者もそんなにいないし、神社側の人なんかも表には出てきていない。
岩の中に存在する神社である。
岩がむき出しのシンプル内装の本殿、参拝客が拝むことなく賽銭だけ放り投げて立ち去った。
ここでは早く「孫と出会えますように」とお願いした。
アクセス
ホームページでは玉津島神社・鹽竈神社ともに一体となっているのでおんなじなんでしょうね。
玉津島神社・鹽竈神社