全国800万人のハッシーファンの皆さんこんにちは。箕面/茨木の彩都で産後の骨盤矯正しています粒コーンです。
今回は妊娠ママの小ネタについてです。元ネタは病院の勉強会。
妊娠前期は太りやすい
- インスリン分泌は亢進、一方でインスリン抵抗性が拮抗
- 胎児のブドウ糖需要が少ない
- 母体に吸収され脂肪化する
妊娠後期は痩せる事も
- 胎児の成長が加速化
- 母体の摂食栄養では不足気味に
- 不足分は母体脂肪を異化して補う
骨盤の可動性について

分娩時の骨盤の動き
仰臥位分娩の事実
一般的に多かった仰臥位分娩は仙腸関節に体重が掛かるので可動性を抑え込む。骨盤目線で言うなら余り適した姿勢ではない。この仰臥位分娩は誰の都合で開発・推奨されているのか知りたい。恐らく管理のし易さかと思われる。
「医学的管. 理の容易な仰臥位分娩」という言葉が出てきたので多分そうだ。
妊娠中は胎児を受け止める為にPIとなり、分娩の際は産道確保の為に徐々にASへ。この一連の流れを仰臥位分娩は邪魔してくれるのだ。
フリースタイル分娩と仰臥位分娩の安全性に関しては差異が無い事が証明されている。by日本農村学会
分娩の色々
- ヒトの分娩体位は有史以前より垂直位が主体
- 医学的管. 理の容易な仰臥位分娩にチェンジ
- 座位分娩の安全性、安楽性が見直される→フリースタイル分娩誕生
- 垂直位は仰臥位や載石位より分娩所要時間が短い
- 出血量が多い、会陰裂傷2度というデメリット
妊婦さんの医学的管理という意味では仰臥位は良いのかねという感じ。骨盤的には股関節が完全にPI固定なので子供が出てきにくいのではないかと思う。と思っていたらやっぱりそういう流れになっていた。
胎胞形成
- 胎胞は頸管の展開、子宮口の開大を促す