全国800万人のハッシーファンの皆さんこんにちは。今日は前から考えていたO脚についての考察を備忘録的にまとめてみた。
O脚をずっと考えていた
O脚おじさんが日本にはとっても多い。どうしてこんなにO脚おじさんが多いのか?ずっと考えていた。何故O脚おじさんは歩きながら「膝蹴り」をしているのか。どうすれば「膝蹴り」歩きができるのか。それをずっと考えていた。
- どんな姿勢で
- どんな重心で
- どんな歩き方で
O脚というものができあがるメカニズムを考えていた。
やっとわかった。
そのまんまだった
自分で「膝蹴り歩き」をしてみようとすると前に進まない。でもO脚おじさんはいとも簡単に「膝蹴り」をしながら「前に進む」という高等テクニックを実現している。リアルに結構悩んだ。
簡単だった
- 後ろ重心
- アウトソール重心
- 接地側の足に重心を乗せておく
これで歩けば「膝蹴り」+「前方移動」という高度なテクニックが実現したのだ。

O脚のプロセス
凄い、俺もできたぞ!
そりゃこれで歩けば膝壊すわ。しんどいわ。その一方で股関節は平気だわ。
謎が解けたぜ
歩き方って学ぶ必要がある
やはり「正しく歩ける事」「正しい歩き方」を一度何処かで学ぶ必要があると思う。今の生活環境だとどんどんO脚を作り出す一方だ。その結果健康が損なわれていく。
O脚、ガニ股の人の歩き方はとにかく支持脚に負担が向かう。日本人のサッカー選手に多いキックだ。支持脚に体重が乗り、股関節を押し付け、膝関節で支える形でもう片方の足を自由にさせる。これでは股関節を使った歩行は望めない。常に膝関節が主役であり、遊脚側すら膝上げで前に振り出す始末だ。重心移動が前方斜めに向かっていないのである。
この歩き方は流石に無いぜベイビー。でも、その歩き方の人の方が圧倒的に多いのだ。

正に多数派の暴力
Illustration by Bambiman – Tyranny by the Majority
何故、日本人はこんな歩き方が多くて欧米にはそれが無いのだ。生活習慣は欧米化してるわけだからそこまで変わってもいないと思うが。。。。肩こりが日本人に多いのはO脚傾向からくるものだと思うし。代わりに欧米は腰痛や反り腰が多い。
それはわかるが、生活のどの部分からその分水嶺があるというのだ。そこを知りたい。
全く健康に問題なく、健康促進に寄与する完璧な歩き方なんてあるのだろうか。そこが問題なのである。
自院紹介
カイロプラクティック志塾のこの記事はトシオとイクミの俊カイロプラクティック院を切り盛りしている粒コーンが書いています。箕面/茨木の彩都で産後の骨盤矯正しています。
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