写真もタイトルもドストエフスキーの長編小説の「罪と罰」とはなんの関係もない。
今回の午後のカイロ裏志塾「つぶコーン塾」での一場面。
「月にかわっておしおきよ」ぐらいに思っておいてほしい。
午後の表志塾授業なんて次年度はあるのかどうかわからないけど、本来は解剖学などが主な基礎解剖学の眠たくなる座学授業の裏授業。
つぶコーン塾
ネタが尽きてしまって「塾生の実技に頼るのか」、「お前がいい気持ちをして寝ていられるだけやないか」と思われていた最近のつぶコーン塾。
しかし本当の午後の「つぶコーン」を侮るなかれ、しっかり今年一番のネタを仕上げてきたラグビー日本代表主将並みにややひげが生えかけた「マイケルコーン塾」がウケにウケた午後のひととき。
今回は
※光で分解マスクの顛末
※昆布と出汁汁
※徳井さん脱税じゃないの
※流行りの人体解剖実習について聞いてみたよ
※ポスティングの小ネタ(内容・時期・場所)
落語でいう冒頭の枕から、ヤフコメからの時事ネタで観客(塾生なんやけど)の興味をグッとひきつけ、その後は己の施術院がいかに発展してきたかサクセスストーリーにしていく過程は圧巻である。
「ミサトっ子草履」を地域の園児に導入してしまったことを始め、独特の工夫を凝らした「チラシ」をマーケティングを研究し尽くした「ポスティング」展開の下りはこれから施術院を開設していく人たちにとっては非常に参考になったことであろう。
入塾した当初、もう「向いてない男」とは揶揄する者もないと思われる。
(特に誰も言ってないとは思いますけど)
つぶコーン塾の実技PartⅢ
今回は先月の6期生3名に続くネット上のアミダで決定された3名が自分たちが現在行っている施術光景を披露する実技である。
柔整、鍼灸の塾生も整体師の塾生も各自オリジナルのやり方を披露していただきました。
参考になるスキルは取り入れてみたらいかがなものかなと思います。
3名が修了した時点で時間が余っているとのことで急遽次回の人にも披露してもらうことにしました。
「アッと驚くタメゴロー」
とタイトルにされてもわからない人はネットで調べてください。
次に披露する予定だった塾生の先生はまさかのために自分の道具なんかも用意してきていてくれていた。
私は知っているが他の物は初めて見る道具だったのであろう、皆おどろきの様である。
ふだん物静かで真面目な先生だが、よく似ているのかどうか(似ていない)塾長にはよく間違われたりするその1号2号の本家1号の先生が施術の一部をお披露目。
受け手は講師つぶコーン。
これは普段のうっぷんを晴らすとかではありません。
講師つぶコーンには罪や罰などなにもない!
塾長と来年度募集の会話
午前の授業が終わって橋爪塾長がお昼休憩に入る前の会話である。
「橋爪先生!来年度の塾生は何人ぐらい来ていますか?」
「今のところ9名ほど来ています」
「じゃあもう募集打ち切ります9人もおったら、午後から(私)座るとこないし」
「いや13名までいける」
「午後からここ座れませんやん(1階)」
「これ付けたら(塾長自作のテーブルを広げるジョイントがある)座れる」
「身動きとてませんやん、募集止めときましょ」
「いやいける」
といって橋爪塾長はラ・ネージュから自宅に昼休憩に入ったのである。
しかたないので
「続けて募集しときまますわ」
「お願いします」
彼が言うとなぜか否定できない橋爪塾長の人柄なのであります。
ところで、タイトルの「つぶコーンの罪と罰(志塾の預言書)」って何やったんやねん。