全国800万人のハッシーファンの皆さんこんにちは。摂津/吹田/千里丘でヘルニアや坐骨神経痛でお困りの方はお気軽に。粒コーンです。

やぁ皆。
今日は牽引について紹介します。
脊柱の牽引を極めよう
なんだかんだと使う機会が出てくる「脊柱牽引」テクニック。
脊柱牽引あるある
- 患者さんと一緒に術者が仰け反る
- 牽引と同時に術者がバックダッシュする。
- 絞り切る前に術者の背骨が折れる
脊柱牽引で躓くパターンは大抵がこのいずれかだ。じゃあどうしてそんな事になるのか?答えはとても簡単だ。

施患が支え合っていない
この脊柱牽引テクニックで大事なポイントは1つ。
- 患者さんとコンパクトに一体化する
これだけだ。
追加するなら「足首を自由に」くらいだろう。仮に上手にできないという事はこの2つのどちらかが抜けているという事だと考えていい。「1」が抜けると牽引スラストが手だけになり、牽引というよりスライドになる。「足首の自由度」が抜けると盛大な「押し引きパワー」が生まれ、そりゃもう強烈な「突き」が脊柱を襲う。
ケンガンアシュラより引用
じゃあどうするねん。
この牽引テクニックを上手に使いこなすコツは「患者さんを待ち受ける」という状況を作る事だ。うまくいかない場合は大抵が絞りで躓いている。スラストの気持ちが前に出過ぎているのだ。
本来の牽引はこうなるのだが、、、、

小さくまとまり、力が集約されている。
躓いている人の場合は大体がこんな有様である。。。。

全身で溜めた力を全身でボンバー!な感じ。
じゃあどうすればいいのよ?
何か疲れちゃったから今日はここまで。
気が向いたら続きを書いていこうと思います。