各公園にはいろいろなお上からの御触書が掲示されているが、ここの公園は古いし御触書の字も消えかかっている。
しかも公園入口に御触書が多い。
やはり犬にはきびしい
江戸時代前期、第5代将軍徳川綱吉によって制定された「生類憐れみの令」はもはや現代では通用しないのか、犬にはきびしい御触書なのである。
モラルの問題
こういう御触書は抑止力とはなるのだろうが、掲示しないといけないのは情けないことだ。
刑罰は定められてはいるが、「そんなんたいしたことないもんね」ぐらいの気持ち程度。
見つからなかったら全然大丈夫と思っているモラルのない日本人はいるんだろう。
日本は公共のゴミ箱も灰皿も他国と比べて多いはずなのに。