創始1150年となる京都の祇園祭は前祭の「宵々々山」を迎えて山鉾巡業が出揃った。
といっても志塾ブログには祇園祭の写真なんか一切掲示しない。
混んでるし、暑いし行ったこともないからだ。
こんなタイトルを付けたからって、「京都・祇園祭」で検索されて「なんやこの記事は祇園祭の情報なんか一つも役に立たん」とお叱りを受けることもないだろう。
そんなキーワードでGoogle、Yahooはこのブログ記事なんか表示しない。
とにかくまだ梅雨が開けていないこの日の近畿地方は、明け方未明まで雨、そして朝はポツポツ雨が降っている天気だった。
燕が低く飛ぶと雨だという言い伝えがあるが、この時の燕は電線で休憩中。
午前中基礎科実技
今年は異例の中盤過ぎてやっと脊柱の側屈検査。
これが定番となっていくのかは来年にならないとわからない。
そして骨盤プルアジャストを本格的にマスターする。
その後はあらゆるアジャストもマスターしようぜ、のフリータイム実技授業。
「寿司ざんまい!」の練習?かと思った、相手がいなくてもエアプルアジャストの練習を繰り返す塾生。
名札は自分好みの位置でOK、毎回位置が変動する塾生。
おぉ~っと!これはお仕置きなのか?
叫び声!バタつく足を必死で抑える男。
術者はなんと塾長ではないか・・・
師匠を足蹴にしては如何なものであろうか。
とにかく熱心すぎる6期生塾生の午前実技授業はやりすぎの感がある。
これでこの日一日は達成した、午後の座って聞く授業なんか寝てりゃいいやとは思っていないだろうけど。
外食組は添乗員なしで
小雨の降る中、午前中で全エネルギーを消費してしまった外食組6期生は外食に。
腹いっぱい食べても午後は寝てていいんだとは思ってないはず。
午後基礎科関節生理学
しかしこの日から始まった関節生理学の授業は講師が特に重要なことを言ったりするわけでもなく、午前の実技授業のやりすぎ、梅雨なので特に体がダルイんやかどうかは不明だが、寝てしまう塾生たち。
しかしそのたびに休憩を挟むとどうだろう。
そのあいだはスマホを見る目が輝いている。
寝ててもいいんですよ午後は・・・。
関節生理学的なことから離れた話題では生き生きしている塾生たち。
直接志塾とは関係ない質問の中に
※ついに「神にないたいんですが」いう恐れ多い発言が出た。
答えは「死なないとなれません」、やめておいて下さい。
※中国はChinaと呼ばれるようになった語源、これは通称「校長先生」が説明してくれたとおり、むかしの「秦」の音訳である。
日本国がむかし「志那」と呼んでいたことは別に差別用語ではないと、その後で読んだ「井沢元彦」の「逆説の日本史第6巻」に書いてあった。
もうひとつお目立たい話題もあった。
最近結婚して籍を入れた塾生の奥さんのおなかに新しい生命が宿った。
おめでとうございます。
志塾塾生期間中に結ばれたり、子供を授かるというのはけっこう数あることなのである。
午後臨床科実技
午後臨床科実技は、撮影してはいけないところを捉えてしまった。
修正しておこう。
授業の全容はちょっとわからない。
先輩の不良グループはモザイクにしておこう。
もうすでにけっこう雨が降り出してきたので、天然記念物まで現れたのか。
帰りは雨
とっとと帰りたくない人は別として、夕方からは本降りとなった祇園祭の初日。
規模は極々狭い範囲の地区でも夏まつりの始まりである。
雨のなかの太鼓の達人たちの演奏を聞きながらの帰宅であった。
次回の志塾はお知らせのところを参照して下さい。