公園に限らずこういうよな看板はあちこちで掲示されている。
しかしこの看板は肝心なところが消えてしまっている。
「犬の◯◯は
各自で処理して下さい
犬に◯◯◯◯◯」
これでは犬はもちろんその犬を飼っている人にもわからない。
(まあそんなことはだいたいわかるんやけどな)
なんだと思いますか?
消えた部分は
みんなわかっていたとは思うが、同じ公園のその横に答えは「犬のフンは各自で処理して下さい」ということだ。
しかし後半は「犬にフンをさせないで」となっている。
これではイヌに公園に入ってもいいけれど公園内でフンはしてはいけないということになる。
イヌ専用の公衆トイレというものはいまのところ聞いたことがない。
イヌはどこでフンをすればよいのか?
これは明らかに元々の文面の消えた部分に書き加えた形跡がある。
オリジナルは
同じ公園のその横にはこれがオリジナルの看板文字かと思われる文面がある。
「犬の糞尿は各自で処理をして下さい。」
フンだけではなく尿も。
道路なんかでおしっこをかけたワンちゃんにペットボトルで水をかけているのをよく見かけるが。
その後の「犬に恥をかかせないでね!」というのが本来の目的だったようである。
犬に恥・・・
もっと非常な看板もある
公園じゃないが犬に対しては非常にきびしいと思われる看板もある。
「犬つれこみ禁止(立ち入り厳罰)」と書かれている。
無断侵入、無断駐車もUターンですら禁止なのである。
ネコにもきびしい御触書もある
犬だけでなくネコにもきびしい御触書もあるのである。
人間が勝手に決めた世の中なんてやってられへんよな。