普通に中間テストなんてつまらないじゃないか。
テストなんだぜテスト。
テストと言えば非日常だろう。
皆、非日常を堪能するんだ!
粒コーンの中間テスト
この記事は吹田、摂津千里丘で産後の骨盤矯正を行うトシオとイクミの俊カイロプラクティック院で働くツブコーンが書いています。
検索結果は個人単位で変化が出てしまいますが、多くの人の端末で「千里丘 産後の骨盤矯正」でやっと1ページ目に出てくる様になった。そのお陰もあって問い合わせも増えだしている。
但し、例によって1回で終わるのであんまり儲からん。5回と言えば5回来るだろうなぁ。という感じは相変わらず。
こちらが「もう大丈夫」と言うまでは基本的に来そうな勢いなのだ。
という訳でカイロプラクティック志塾の中間テストについて記録に残しておこう。
中間テストでしておいたこと
今回「中間テストの日はオフだな」なんて思っていたところに塾長ハッシーからこんな事を言われた。

試験官やってください。簡単です。
そう言われてしまうと答えは一つしかない。

当たり前じゃないですか!
という訳で中間テストの日は桃山へGOとなった。
やる事は一つ
試験官として試験に参加する上でやる事といえば一つしかない。
如何に邪魔するか
これである。
終わった者の強みは主に二つ。
- もう、何のプレッシャーも無い
- 経験者として嫌な事がわかる
役に立つのは主に後者だ。自分が嫌だったことを全部してやろう。
作戦1:孤独感と非日常をプレゼント
テスト会場を見るといつも通りにテーブルが並べられていた。
これは日常だ。
テストの時は「何かいつもと違う」空気を感じてもらう方が楽しい。空気が澄んだ感じがするのだ。
それにはやっぱり空間を贅沢に使う事。
まるで自分だけ、自分専用の様な空間にしてしまえば自分への注目がより実感される。
1セットで十分だ
という訳で残りのイス、テーブルは可能な限り撤去した。
素敵な空間が出来上がった。
作戦2:圧迫感をプレゼント
3期生の時は塾長ハッシーが主に後方からプレッシャーを掛けていた。
いつもは饒舌なハッシーがその日だけは完全に無口。移動も最小限となる。これが結構プレッシャーなのだ。
ちなみにA先生はスタンスがいつも通りなのでプレッシャーが少ない。
じゃあ、僕がすべきことは何か。
プレッシャーをプレゼントする事である。
人間がプレッシャーを感じるのは主に二つ。
- 見えない所に何かがいる事を察知している時
- 視界の端に何かが見え隠れするとき
塾長ハッシーは主に「1」だ。
なら僕が取るべきは「2」である。
という訳で、集中していれば視界に入らないだろうが、カルテ書きをしたり移動をしようとした時に「何かおる」と存在を感じる様な場所を狙って居座った。
基本的には三角形である。
- 右に一人
- 左に一人
- 後方に一人
要は試験を受けている先生を3方から囲むのだ。
それだけで十分な圧が生まれる。
こうして志塾カサンドラが生まれた
厳密にはここにA先生、S先生といった後方担当の先生が加わる事で完全に包囲網が完成する。
イメージはこんな感じだ
左の粒コーンがどうしても役不足感が強いが、それは次回から施術着を用意する事でカバーしようと思う。
その効果があったからか、無くても一緒だったかはわからないが、テスト中には「いつもなら見られない様子」が存分に見られた。
- 指先がやたらプルプルする
- 指先が完全に伸展している
- 躓く(足元が見えなくなっている)
- カルテ作成の際の手遊びがパワーアップ
- 早口になる
- リズムがハイスピードになる
これは誰もが通る道だと思います。僕も実際酷かった(笑
でも、自院では自分がトップで相手は自分を完全に信頼しています。別の意味でプレッシャーが凄い。
プレッシャーもまた生きた経験の一つだと思うので、この緊張感はできるだけ経験しておいた方が良いと思います。
これは自分の経験からの事でもあり、塾長ハッシーを見ていて更に確信に至った事ですが、
修羅場を潜った人間程、動じない。ただ強い。
避けたい事は避ければいいというのは当たり前ですが、僕自身は「避けたくても避けられなかった理不尽や矛盾」と向き合った経験こそが今の自分の土台となっています。
志塾カサンドラの理不尽プレッシャーもまた、先生の中に「経験値」として根付くと思います。今後、どこかで似たような状況になったとしても、周囲が緊張に包まれている中「いや、志塾カサンドラに比べたら(笑」と一人だけ余裕を持って受け止められる事もあるはずです。
是非、この無駄プレッシャーを活かしてください(笑
気付けば状況に踊らされず、冷静に自分を貫ける様になっていると思います。
吹田、摂津千里丘で椎間板ヘルニア、坐骨神経痛などの痺れでお困りの方はトシオとイクミの俊カイロプラクティック院まで。