前日まで基礎科の中間筆記テスト問題の見直しをしていてやや寝過ごしてしまった。
この日は南海和歌山市駅まで4.5km新たに購入した小ぶりのビジネスリュックを背中が密着すると暑いので、密着しないように肩掛けをいっぱいまで伸ばした仕様で出かけたのだが、時間がないので行きの時間は半分小脇に抱えて密着して小走りに走って発車1分前にかろうじて乗車できた。
どこにも寄っている余裕はないかと思いきや、そうでもなかったが1分前にかろうじてラネージュ着。
マクドには寄っていないし、朝から何も食べていない、許してくれマクドを待っていた彼・・・
基礎科実技テスト順は初のあみだくじだった
前回塾長が言っていたYouTubeを見て台湾からメールで予約が入った、全く日本語が話せない台湾からの患者が来たらしい。
塾長は翻訳機を購入して問診をしたらしいが、けっこう今のデジタル翻訳機という代物は通じるものなんですね。
施術後は約1年前からの異熱海が消失し、喜んでチャイニーズ・タイペイに帰国したようである。
YouTubeってすごいな!。塾長がゴッドハンドだからであろうけど。
さて基礎科の実技モーションパルペーションテスト順番は初のアミダくじだったようです。
午前基礎科実技テスト
今回初の検査官として参加を要請されたスタッフNは、中間実技テスト直前に緊張感を出すためにと、永沢くんが朝早くから来てセッテイングしたペルビックベンチなどをすべて取っ払ってしまった。
非常に嫌な男が今回から加わったものである。
カルテを置いてもらうためにピアノのイスをセッティングしたのだが、緊張感が強まったためにほぼこのイスにはカルテが置かれることはなかった。
緊張感を大事にする男は無表情をテスト中、微々たりとも崩すことはなかった。
尚志塾のものなのか、ラ・ネージュのものなのかははっきりしない専用ビデオカメラはラストのくどーちゃんのテスト前に作動しなくなったのである。
今回が最後の動画となることも覚悟しておいて下さい。
今回はテストなので動画は未公開になりますけど。
一方午後から臨床テストに臨む5期生は、午前11時集合でテストに備えての練習をする予定であったが、なかなか午前テストが終わらないので困っていた様子だった。
悪あがきなんかしなくても優秀な君らは大丈夫であろう。
ややこしい人もいるにはいたけれど。
実技テスト後の評価は
基礎科実技テストはギリギリ合格という人もいたけれど、全員合格しました。
やはり普段から練習をしている人は上達している。
今回の検査官は3名だったので、塾長は主に仙腸関節、無表情検査官は胸腰椎、そして見ていてもよくわからない頚椎担当と3部門に分けられた。
文句のつけようがなかった人が多い中、「真面目すぎる」という塾長の評価が出た塾生が出た。
「真面目すぎるから動きがかたくなるんだ」と言われても・・・
その真面目すぎる塾生には、「くだけた服装で来てみたらどうなん」とフォローするしかなかった。
外食組は派閥が発生したようだ
今期の基礎科の外食組はほぼいつも7名の大所帯である。
日曜日の伏見の昼時、ときには7名入れない店もある。
この日は遅い奴らを無視して出発した、腹が減っていないのだろうか?
こちらは朝から何も食っていないし腹ペコなので、少しでも待ってあげる優しい気持ちも起こらなかった。
今年初、久しぶりに来た京阪伏見桃山駅前の中華の「くれたけ」へ。
ここは注文の品が出てくるのがやや遅く(普通です)感じられ、しかも麺が柔らかいので避けていたのである(麺柔らかめを好む人にはいいけど)。
担々麺とチャーハン小セットを注文したけど量が多いし今日は食べてくれる相方がもう一方の派閥に加わっていていない。
チャーハンはお持ち帰りにしてもらった。
一方今日から別行動となった派閥の面々は写真から見るとすぐ隣の「麺場田所商店」なのであろう。
カロリーが高そうな麺をすすってさらに大きくなれよ。
大所帯になると自民党内でも派閥があるからしょうがないことである。
午後基礎科の筆記テスト
彼も満足するぐらいたらふく食べて臨床科の実技中間テストに望むのだろう。
その意気込みが少々の遅刻なんか関係ないもんねって顔をしている。
午後1時30分、予定より15分早く基礎科筆記試験が始まってすぐに検査官は自販機まで飲み物を買いに行ったが、徳川家康以来、朱子学の教えを保っている彼ら塾生にはなんの不信感もない、ということだ。
この狭さ、検査官がいないしカンニングなどしようと思えばいくらでもできる。
しかしそんな卑怯なことは一切しない6期生の塾生だからこそ監査官は自由に行動できる。
筆記テスト問題に図の印刷物が入っていなかった今回は、急遽はへくそなイラストを見て判断せよとの筆記テストとなったことをお詫びする。
結果は全員合格しました。
志塾初ダブル筆記テストとなった
今回初の試みはダブル衆参議員選挙ではなく、ダブル筆記テスト。
そのダブル衆参議院選挙はあるのかどうか安倍首相は言葉を濁しているが、志塾では解剖学&つぶつぶダブルテスト。
答えが見えない記述式1問20点の5問題が出題された。
結果は次回まで待つしかない。
オバカさんもいた
臨床科実技中間テストにいかつい検査官が一人増えている。
午前中のにこりともしない不気味な検査官、いつもとは違う厳しい表情の塾長に加え、また一人緊張を誘う検査官が増えた。
聞いてなかったのだが卒業生がテストの検査官としてわざわざ遠方より駆けつけてくれたということにしておこう。
ありがたいことです。Sとう先生に感謝 m(_ _)m
午後臨床科実技テスト
悪のイメージが強いブラックのTシャツから、クリーンなホワイトシャツにモデルチェンジした彼はテスト直前でも余裕のよたろうよさこい節である。
インタビューしたところ「朝飯も昼飯も食べたけど臨床テストなんて朝飯前だ」と答えが返ってきた。
おっかないヘアースタイルの男が予告もなく突然検査官として参入してきた緊迫感のある臨床実技テストの結果はどうだったんだろうか?
臨床科実技テスト結果は
テスト結果が一人ひとり告げられている時にドアの外から聞こえた「ぎりぎり合格ですね」の一人を含む全員が一発合格したのであった。
全員再テスト、再々テストの時代もあったが今期の塾生たちは一人を除いて優秀なようだ。
志塾ラストは5、6期生両者入り乱れての場外乱闘となったのであった。
もうすでに帰った塾生たちもいたのに午後5時以降も熱心な居残り組の稽古は続く伏見の橋爪道場「虎の穴」。
※「虎の穴」とはスイスのアルプス山中に本拠を置く、アニメのタイガーマスクが修行した悪役レスラー養成機関。
誰なんだろう?草履で来た人。
次回は7月14日第2日曜日です。
全員合格のおりこうさんの塾生さんたちはご存知でしょうが、その他の思いついたらとやってくる人たちに。
追伸
真面目すぎて少しも卑下することなどなにもない
LINE配信限定のジャイアント馬場とつぶコーンが合体した動画に感動してくれた真面目な彼にありがとうといいたい