一部の鯨種が絶滅の危機に瀕したことを受けて、商業捕鯨は1986年、IWCによって禁止され。
日本政府は2018年12月20日、商業捕鯨を再開するため国際捕鯨委員会(IWC)を脱退する方針を固めたと報じた。
和歌山県では鯨肉はふつう
一部の鯨種が絶滅の危機に瀕したことを受けて、商業捕鯨は1986年、IWCによって禁止された。
商業捕鯨ができなくなり、調査捕鯨で限られたクジラの抜くの消費量は激減した。
かつては小学校の給食なんかでもおなじみ定番だった「鯨の琥珀揚げ(竜田揚げ)」も姿を消してしまった。
今の小学校の子供達は、給食で鯨の代用品に何を食べてきたのであろうか?
捕鯨発祥の地と言われている和歌山県の太地町、及び紀南地方では、今でも鯨肉が販売されているのは当たり前、マグロ、鯨肉はふつうに食べるものである。
和歌山市内のスーパーでも、時々調査捕鯨でとれた鯨肉が販売されているが、今の若い世代はあんまり食べないのだろうな。