2018年12月9日のカイロプラクティック志塾修了式で、橋爪塾長はこれからの志塾の方向性を発表した。
「これからの我々のカイロプラクティクには科学が必要だ!」
これからの志塾は
橋爪塾長はラズベリーパイというコンパクトなコンピューターを使って、アジャストメント前後のサーモグラフィのような装置をプログラミング開発中であるそうだ。
この装置を導入することによって、カイロプラクティックの科学的な効果を実証したいとの思いを最後に熱く語られた。
ラズベリーパイとは
えらい美味しそうな名前やないかと思われる方もいると思いますので、簡単な説明を他のところから引用させてもらいます。
ラズベリーパイは、英ラズベリーパイ財団が開発した超小型のシングルボードコンピューターで、日本では略して「ラズパイ」と呼ぶケースが多い。
名刺サイズ大の小さな1枚の基板に、ARMベースのCPUや、パソコンを構成するハードウェアの大半が詰め込まれていて、HDMI/USB/LAN等のインターフェイスを利用することが可能である。
これにストレージの役割を果たすSDメモリーカード、電源、デスクトップ環境を備えるOS、ディスプレイ、キーボード、マウス等を用意して組み立てれば、MacやWindowsパソコンと似たUIで使用することができるスグレモノ。
もともと学校でのコンピューター教育を目的に開発されており、価格が数千円と安価に抑えられている。
つまり小型で安く、誰にでも手が届きやすいことが大きなポイントである。
来年度の塾長の格言
「技術(テクニック)は大事だけれど、(カイロプラクティックの目で見てはっきりわかる効果を)世間一般に知ってもらうことも大事である。」