紀州55万石の和歌山城は空襲で焼け落ち、鉄筋コンクリートのお城として再現されて今年で60年が経つ。
作り直す予算もないのか、一向にそんな話は途絶えてしまっている。
和歌山城の紅葉
タイトルは和歌山城の紅葉なのだが、三年坂の道路がある南側の大銀杏の葉は、もうほとんど散ってしまったようだ。
ここは毎年見事な黄色になるのだが、今年はお見せできなかった。
南側の駐車場から入ったところから見える和歌山城。
西の丸庭園北側のたぶん正面じゃないけど、観光バスから近い入り口。
全体に紅葉が赤くなる頃には、かなり散ってしまっている。
平日で天気は曇りなので、観光客はちらほら、外国人団体さんは見当たらない。
紅葉の葉も掃除されてあまり落ちてはいない。
鳶魚閣後方から見える和歌山城。
数寄屋造りの茶室カフェ紅松庵。
西洋人と思われるカメラを携えたお客さんも少し来る時期が遅かった。
近くで見るとそんなにキレイではないが、池にはこの日、上の方から水が流れ注いでいた。
半分以上は散ってしまっているモミジ。
こちらが正式な入り口なんだろう。
廊下橋がバックに見える、市役所も見えてるけど。
一番ベタな撮影スポット。
ソメイヨシノの葉なんかはすでに落ちてしまってない。
山茶花の花も散ってるな。
もう少し前には見頃だったんだろうけどな~。
今年は特にあったかすぎたから、赤くなるのが特に遅かったみたいだけど、11月末までが見頃だったという話です。