2015年6月28日、今年も、中間テストの時期がやって来ました。
今回は実技テストの患者モデルに、宝塚出身の駒杵さんがお手伝いしてくれることになっています。
(宝塚に住んでいるだけです。)
もうすでに、来年度の塾生募集をしているというということは、来年度も3期生の授業することになる。
午前9時、橋爪先生から中間テストの実技はモーションパルペーションの説明
患者モデルは、サブラクセーションが、各部位にあるとは限らないので、サブラクセーションを仮定して用紙に記入し、理由も記入する。
事前に、理由まで記入することは、説明したのだが、本番は緊張して忘れてしまったようだ。
基礎科実技中間テスト
1番にやりたいトップバッターの希望を聞いて、後の順番を決めたのだが、
今日一番最後に来た仲谷さんに、冗談で、この日一番遅く来た人が1番先だと言ったら、仲谷さんに決まってしまった。
実技テストは、他の塾生達は1階で待機、一人づつ順番に2階で実技テストを受ける。
なので待機の人たちが退屈しないように、2期生の授業の編集動画を見てもらおうと用意していたのだが、午後の筆記テストの勉強に集中している。
いまさら勉強してもしかたない、簡単な試験にしてあるのに。
基礎科実技テスト
9時20分 一人目の実技テスト開始。
トップというのもあるが、この人は緊張度が半端ない、動きがぎこちない、ふだんはこんな感じではないけど。
ほとんど喋らず、触診の手の緊張が、徐々に強くなっていったようすで約25分。
トップバッターにするんじゃなかった。
9時55分 2人目、この方もベテランの方なのですが、かなりの緊張感がある。
ふだんはすごく上手でも、テストのプレッシャーが重いのか、約15分。
10時15分、3人目は緊張感がほぼなかった。
順番変えた方が良かったかもしれない、約15分。
10時35分、4人目も快調です、ふだん仕事で患者さんを触ってるから、普通にすれば大丈夫、約15分。
10時56分、5人目、あとになるほど手順の流れが良くなる、約12,3分、時間も早い。
11時15分、6人目、ちょっと違うと言いたいけれど、テストなんで沈黙してました、約15分。
基礎科2期生6名全員が終了し、一人づつ試験結果を橋爪塾長からより告げられ、午前中実技テストは終了、それぞれに注意点はありましたが、全員合格でした。
「まる福」海鮮丼
この日は早い、12時前にお昼の休憩。
実技テスト合格6名で、いつもの食堂「まる福で」食事。
この日も海鮮丼、ごはんは温かくない酢飯のほうがいいんだが、寿司屋でもないしな。
午後基礎科筆記テスト
午後1時、2期生の筆記テスト、制限時間は60分、テストができた人から、2階で行われている、1期生の臨床実技テストのようすを見学。
ちょっと考えたらわかる問題にしてあり、丸暗記しなくてもいい4択問題。
最後までねばる塾生もいたが、全員終了。
あれだけ見直していたにもかかわらず、4択の問題なのに、何問か答えを記入していない塾生もいる。
答え合わせはしていないが、一人不合格っぽい。
臨床科実技中間テスト
1期生の臨床実技テストは時間がかかる、一人1時間ほどかかっている。
ベテランの東京で繁盛している整骨院の先生は、さすがに問診のトークも慣れていて上手です。
2期生は筆記テストを全員終了して、1期生の実臨床技テストを見学、2年目臨床は難しくなりますよ。
2番手の塾生は一見してベテランに見えるます。
問診から検査、モーションパルペーションをして、あらかじめ指定された症状を、習得したテクニックを使って施術までします。
3番手の赤石さんのテスト中の写真はありません。
臨床テストの症状について
塾生が全員揃うと、大人数になりました。
最後は橋爪塾長が、臨床テストに出題された、それぞれの症状に対して、どのような施術をしたら良いかのデモンストレーション。
この日、塾生達のテストの台として、痛めつけられた?体も、橋爪塾長の施術によって、回復してもらってます。
上腕二頭筋腱の長頭が結節間溝から外れた場合のアジャストメント。
1期生の実技は、一発で合格したのでしょうか?
まる一日、患者モデルで協力していただいた駒杵さん、お疲れ様でした。
彼女は来期3期生として志塾に参加する予定です。
ということで、筆記試験の答案は、この日、まだ答え合わせしていませんが中間テストは無事終了。
筆記テストは不合格なら次回追試です。
2期生の皆さん(一人を除いて)は、合格ラインの70点は超えてると信じてます。
昨年の橋爪塾長考案の、ほとんど書き込むテストに比べたら簡単にしたつもりです。