2015年10月25日、カイロプラクティック志塾の授業は、今回を含めて残り3回。
11月22日は1期生も2期生も卒業テストです。
10月は雨がほとんど降らず、昼間は夏日が続いていた近畿地方。
さすがにこの日から気温はやや下がり、木枯らし1号も吹いて、朝はちょっと寒い。
日の出も遅くなった、午前6時30分でこの光景。
この日は、いつもどおりの時間だが、地下鉄御堂筋線も、京阪淀屋橋駅も、到着したら、ほぼ待ち時間はなかった。
飛び乗って、午前9時30分、いつもより10分は早く京阪伏見桃山駅に到着。
電車の扉が開くと、入リ込む風が冷たい気がした、昨日までとはえらい違い。
ひと月前ほどオープンした、近くの接骨院は、日曜日休みやな。
ここへ来るまでの動画を撮影していたりしたので、結局早くはつかず、通常通りのラ・ネージュ到着。
来年度第3期生の募集が始まったので、また動画作ろう。
ここがカイロプラクティック志塾の入り口、志塾以外の日は、音楽LIVE、絵画など展示、落語会、カルチャースクールなどのイベント会場である。
午前基礎科実技授業
9:00 カイロプラクティック志塾、午前基礎科実技授業が始まる。
この日は11月22日の2期生の卒業試験のため、モーションパルペーションからアジャストメントが順調におこなえるような授業。
橋爪塾長の、関節面にある半月板の説明、関節を絞り込むことによって矯正が容易にできることを解説。
この日の写真は、ほぼ撮影しなかったので、動画から作成しています。
モーションパルペーションからアジャストメントの練習です。
この肋横突関節のアジャストメントはむずかしい。
新しいタイプの滑り止め付きの靴下?
たまたま、塾生の中に、喘息がある塾生がいたので。
肋骨、肋横突関節が動いているかの触診。
この場合、右の肩甲骨が下がって、外方に変位している。
この後、肩甲骨アジャストメントの練習。
肩甲骨を引き上げてしまっては痛いだけ、これも練習が必要です。
橋爪塾長による肩甲骨アジャストメントの見本、肩甲骨を引き上げるのではなく、手前にアジャストメントするのがコツ。
卒業試験に備えて、橋爪先生のモーションパルペーションの見本を見せる。
胸腰椎のモーションパルペーション。
頸椎のモーションパルペーション。
仙腸関節をアジャストメントしてみせる。
胸椎アジャストメント、チェスタードロップ。
また全員で練習を繰り返す。
とにかく上達するには、練習するしかない。
2期生はほぼ、柔道整復師で整骨院で日々施術をしているので、上達は早い。
1期生、2年間は早かったですか?
年いっちゃったね。
仙骨のアジャストメントを実演して解説。
2期生も上達してます。
12:30 午前授業終了
外食ガード下の「大寅」へ
ガード下シリーズ、この日は、寺澤くんとまっちゃんで外食、詳しくは、「大寅」に記載。
若い人たちには、聞き馴染みがない演歌の流れる風情のある酒場。
午後基礎科授業
13:30 2期生1階で授業開始。
この日は、前回できなかった整形外科テストを交えて実技。
前々回の肩周辺のマニピュレーション中心に、ずっと実技。
写真はなし。
17:00 授業は終了
帰りはお遍路カーで
この日は赤石さんが送ってくれるというので、お遍路カーで南海堺駅まで送ってもらった。
彼はこの車で、四国八十八か所を、100回近く巡っている、信仰深い男。
1度お遍路に出ると、このお遍路カーで寝泊まりしながら、2.3回巡ってくるのだそうだ。
第2京阪、通行するのはたぶん初、すごく便利になっている。
昼間の食堂で、有線の演歌を久しぶりに聞いたけど、この車のBGMは演歌が、CDの10連奏コンポで、永遠に流れている、演歌づくしの一日だった。
夕焼けがきれいで演歌の流れる動画を撮影したつもりだったが、スマホのモードは写真だった、ざんねんである・・・
今年の授業は、あとわずか1回。
次回は11月8日です。