骨盤がうまくいかない
- 絞りが弱い
- 患者の骨盤に対して身体が斜め
- 患者モーメントが奥に
- 真下に落ちていない
- ドロップの瞬間に梃子が外れる
膝裏、膝側面を梃子の抑えに使うと、パンタグラフを畳んだ時点で膝が屈曲して梃子が外れてしまう。
無理な姿勢の為に足方足が伸展し内旋する。閉じ込めた力が逃げる瞬間。
- 術者のバランスが崩れている時点で骨盤は不可能
- 引き込んだ時点で腰同士が接触し梃子も密着
- 空気という緩衝材があると衝撃が軽く伝わる
- だから余計に力でカバーしようとしてしまう。
男女の違い
- スカッとした変化を男は求める
- じんわりとした変化を女は喜ぶ
○骨盤
- 最初に90度近く絞る、迎えに行く幅が狭く済む
- 患者の骨盤の正面に立つ
- しっかり患者のモーメントを倒し込む
- 膝を曲げて柔軟性を確保する
- 膝を曲げないと後縦靭帯が緊張して回外がきかない
引き込みで腰と膝が密着する事が梃子の前提条件
○頸椎
- 絞りはしっかり45度にはこだわるな
- コンタクトは面接触で力は要らない
- とにかく絞りはしっかり取る
- 身体は関節面に平行に