総括
【アジャストの前に手順を大事に】

胸椎も頸椎も同じ。
アジャストは「詰めて」「詰めて」「詰めて」の「積み重ね」の果てに「追い詰めた」事で辿り着く場所。
詰めたそばから「取りこぼし」が生じている現状ではアジャストができる理由の方が無いのです。
アジャストを意識してしまいますが、まずは「アジャストができる状態」まで持っていく事に集中しましょう。
頸椎について

患者さんの頭を中心に動こう
今の状態は患者さんの頭部を自分の両腕でぶん回しています。あれは患者さん辛い。頭がグラングラン動かされる。
なので、患者さんの頭を中心に自分が動いている。
そんな感じで動きをまとめていきましょう。