【橋爪式への道】骨盤矯正/腰椎

全国800万人のハッシーファンの皆さんこんにちは。摂津/吹田/千里丘でヘルニアや坐骨神経痛でお困りの方はお気軽に。

粒コーンです。

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粒コーン

骨盤矯正の補習授業です

今日は橋爪式ランバーロール系テクニックの補習となります。

学ぶ順番

  1. 全体の流れを頭に叩き込む
  2. 1つ1つの動きを分解・理解する
  3. 1つ1つをしっかりこなして「繋げる」

これだけです。

うまくいかない人は100%上記3つのいずれかが欠けています。あるいは「1→2→3」の積み重ねが崩壊しています。「1」ができて初めて「2」に進めます。いきなり「3」は無理です。

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ツブコーン

急がば回れ

地に足つけて頑張りましょう。

レッツ骨盤矯正

【0回戦】

  • 患者さんは側臥位でスタート
  • 術者は患者の骨盤中央に対して垂直にターグルスタンス(図0)
    • ※この立ち位置が足方に流れるとフェンサーになって捻じれが始まる(図0-1)

【図0】これが基本の「基」

【図0-1】皆、これでドツボにはまる

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ツブコーン

0回戦敗退者が続出しているので要注意

骨盤矯正の本質を理解しよう

要はこういうこと

置き換えるとこういうこと

絞りが入った関節は後は「最後の一押し」を受ければ簡単に動く状態になっている。

そこに届ける「最後の一押し」がアジャストである。だから「ズドーン」ではなく「ドスン」で関節が開く。

だがしかし、そこにはそれなりのコツがいる。

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ツブコーン

力をロス無く伝える事

これは最低条件である。そしてその為には上図の通り、患者の仙腸関節と術者の重心位置を揃えてあげなくてはいけないのだ。

逆を言えばそれができればもう何もいらない。それが橋爪式の骨盤矯正である

【第1段階】下肢(上方)をセットする

  1. 頭方手で患者上方のPSISにコンタクト
  2.  患者の下肢(上方)関節を「詰めていく」
    1. 足首をしっかり掴む事
    2. 踵がお尻に一直線に進むように。
      1. 膝関節→股関節→仙腸関節へと繋げていく事
      2. 単純に関節を屈曲させていると股関節屈曲に運動連鎖で腰椎前弯が加わるので要注意。
        1. あくまで「関節を詰める」意識を持とう(粒理論)
      3. 膝・股関節が悪いと仙腸関節に辿り着けない。
    3. ここでざっくりとアタリをつけておく
    4. 目安は股関節75~90度付近
  3. 術者の下肢で患者の下肢(上方)を挟み込む
    1. 立ち姿勢はあくまでターグル(スクエア)を維持
    2. 抑えの角度は斜め45度で良いと思う(粒理論)
  4. これで上肢を絞る準備が完了する

【第2段階】上肢(頭方)からの絞りをつける

  1. 術者の足方手で患者上方PSISにコンタクト
  2. 患者の上肢(下方)の手首を掴み、斜め45度の方向へ引き込む。
    1. 脊柱の回転が胸椎→腰椎→仙腸関節へと流れるのを感じとる事
      1. 胸椎で止まるケースが多いので要注意(粒理論)
    2. コンタクト位置を通り越した時点で完了
  3. これで上肢からの絞りが完成し、下肢からの仕上げの準備が整う。

【第3段階】下肢(足方)から仕上げの絞り

  1. 術者足方手によるコンタクトをチェンジ、頭方手でのコンタクトへ
  2. 右手で患者の下肢(上方)を掴み、最終の絞り込みへ
    1. 術者頭方足をしっかり患者頭方へと踏み込み、絞りスペースを確保する
    2. 術者足方足で患者下肢(上方)の絞りを深める
      1. 膝関節ではなく、股関節(大腿骨)を使う事。
      2. ここで膝を使うと膝関節が固定を起こし、落とせなくなる(粒理論)
      3. 膝だと挟み込みの力が「力の合成」で上方に逃げ、浮き上がる患者を術者が抑え込む悪循環が生じる(粒理論)
        1. 術者後方重心で支えると腰が曲がり、膝が固定し、ゴリラモードへ
    3. 通り過ぎた絞りがPSISに戻ってきた時点で絞り完了。
    4. 術者による患者下肢(上方)の抑えは頭方+下方=斜め45度の方向で良い(粒理論)
  3. 踏み込んでいた術者の頭方足を戻し、余った隙間を埋める
    1. +外旋させテーブルに差し込む。(パンタグラフ第1段階)
    2. 膝屈曲が無ければ外旋は生まれない(粒理論)
      1. 靭帯の都合がある
      2. 外旋の際に身体(骨盤)は頭方足側へ傾く
  4. 術者足方足を内転しつつ「膝関節/股関節」の外旋+屈曲で患者下肢(上方)を挟み込む(パンタグラフ第2段階)
    1. ここで体重が足底の外側縁に乗ると膝が開き、重心は後方へ倒れこむので要注意。※腰が曲がる
  5. これで上下の絞りが完成する
    1. 挟み込みのパンタグラフを完成させる際に、腰を落とす、足の位置調整などの微調整を済ませておく。
    2. 術者の重心と患者の骨盤重心をなるべく近付けておく。
  6. この時点で術者の上半身は完全にフリーになる。なっていない場合は下半身だけで患者を抑え込めていないという事。
  7. この段階でX・Y軸は大体一致する。

【第4段階】コンタクトの仕上げ

  1. 仙腸関節の皮膚の遊びを取る(ティッシュプル)
  2. トルクをかけてコンタクト完成(足方手)
  3. 術者頭方手で患者の肩を軽くロック(絞りの抜け防止)
  4. この時点でコンタクトが完了する

【第5段階】引き込んでアジャスト

  1. 第4段階の完了時点ではまだ術者と患者の重心がZ軸において一致しない。
    1. そのズレを修正する作業が必要となる
  2. 術者が重心を前に移動する
    1. それでもなお足りない
  3. 術者が患者を軽く引き込む
    1. ここでX・Y・Z軸が一致する。
    2. 隙間の微調整(Y軸調整)はここで随時行う
    3. 殆どの場合、ここで患者上半身を過剰に引き込み、絞りを自ら逃がしている(粒理論)

これが良く起こる

4.膝を落としてアジャスト。

投稿者プロフィール

Toshio Nakamura
Toshio Nakamura志塾歴は5年目
大阪府吹田市で「トシオとイクミの俊カイロプラクティック院」をしています。男塾の大豪院邪鬼と同じく「卒業せずに居座る塾生」です

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