数年前に自分の所有するドライヤーが煙をあげて故障した際に、うちのオカンに「ドライヤーもじけたわ(和歌山方言で壊れたという意味)」といったところ写真の年代物のドライヤーが現れた。
メーカーは当時から日本を代表するブランド企業National、明るいナショナルで有名な松下電器のドライヤーだ。
松下電器の創業者は和歌山県出身の松下幸之助なのである。
そんなこととは関係がないんだろうけど当時としては高級品の部類だったと思われる。
少々破損している箱だが当時のままの箱付きであるし、現在でも使用可能である。
箱自体に価値があるのかどうかはわからないがドライヤーの風量を集約するアタッチメントも付属している。
これはちょっと値打ちがあるんだろうか、もうしばらく保存しておこう。