カパンジー機能解剖学Ⅲ【第4章】:胸椎後半

全国800万人のハッシーファンの皆さんこんにちは。摂津/吹田/千里丘でヘルニアや坐骨神経痛でお困りの方はお気軽に。粒コーンです。

dummy
粒コーン

レッツカパンジー!

今日はカパンジー機能解剖学Ⅲ【第4章】:胸椎後半となります。

カパンジー機能解剖学Ⅲ【第4章】:胸椎後半

P164-165:横隔膜と腹筋群の拮抗―共同関係

  • 横隔膜→主動吸気筋
  • 腹筋群→呼気補助筋の癖に強力な呼気には不可欠という。
    ※それはもう「補助」じゃねーだろ
  • 拮抗筋であり共同筋という互いに矛盾した存在。
  • 人間の身体は常に矛盾した指令の被せ合い。その結果として1つの行動に帰結する

吸気時

  • 横隔膜の収縮→腱中心の引き下げ
  • 縦の伸張に対する抵抗+腹部臓器による抵抗が起こる
  • 腹帯→下位肋骨の引き上げの際、腹帯が強固な土台となる。
    • 抵抗+土台+補助というしっちゃかめっちゃかっぷり
  • 横隔膜単体での呼吸活動は難しいという事。腹帯が必要
    • 腹部麻痺の場合、横隔膜の随意的効果は薄くなる

呼気時

  • 横隔膜は弛緩する
  • 腹筋群の収縮→胸郭の下口を引き下げる
  • 腹圧を上昇させ、臓器のかさを上方へ押し込む
    • 腱中心の上昇、胸郭のじ垂直径を減少させる
  • 横隔膜・腹筋は呼吸いずれも常に収縮をしている。
    • 一方でそのトーヌスは正反対となっている。

P166-167:呼吸経路における空気循環

  • 図4-37:弾性膜を引っ張る
    • 内圧が下がる(V)
    • 下がった分の内圧分(V)だけ外から空気が流入する
  • 弾性膜を緩めると
    • 弾性力で元に戻り内圧が上昇する
    • 上昇した内圧の文だけ空気が外へ排出される
  • 吸気の役割
    • 肺への空気流入
    • 心臓への静脈還流の促進

P168-169:呼吸容量

  • 無意識の呼吸:0.5リットル(1回換気量)
  • 意識的な強制吸気:1.5リットル(予備吸気量)
  • 意識的な強制呼気:1.5リットル(予備呼気量)
  • 残気:0.5リットル(必ず残る量)

P170-171:呼吸の病態生理

  • 胸膜と肺の同調行動は必須。それが無くては機能的価値を失う
    • 血胸:胸膜に血液が溜まる
    • 胸水:胸膜に炎症性の体液が溜まる
    • 胸膜炎:胸腔の基底部にたまる

P172-173:様々な呼吸形式

  • 女性:上位肋骨型
  • 男性:上下の混合肋骨型
  • 小児:腹部型(横隔膜)
  • 胸鎖乳突筋や斜角筋の役割
    • 胸郭を引き上げる
    • 胸椎後弯がある場合はそれが困難になる
      • 上位肋骨の呼吸が止まり、呼吸がとてもつらくなる

P174-175:死腔

  • 特になし

P176-177:胸部のコンプライアンス

  • 特になし

P178-179:肋軟骨の弾性の仕組み

  • 肋骨の捻転について
  • 吸気時に肋軟骨の捻転が起こり、捻転棒へ力が蓄えられる
  • 呼気時に肋骨が元の位置に戻るのは「蓄えられた力」を使う為
  • 高齢者の場合は肋軟骨が固くなるので、捻転棒の可動域が狭くなる。
    • 力を溜めこむ事が不十分となり、呼吸が浅くなりがち。
    • 構造的な問題が機能的な問題へと派生している。

P180-181:咳のメカニズム

  • 鼻腔の役割:吸い込んだ空気の濾過
  • 咳とは異物排出のメカニズム
    • 第一段階:深呼吸
    • 第二段階:声門閉鎖+「腹筋と肋間筋」の収縮
      ※ここで内圧が急上昇。発射台に乗る。
    • 第三段階:排出
      ※呼吸補助金は緊張を維持する
      ※声門の一斉開放
  • 「腹筋」が基本であり、腹筋がなくては「吐き出す」事ができなくなる。誤嚥が起こりやすい。

P182-183:喉頭の筋と嚥下時の気道保護

  • 特になし

P184-185:声門と声帯、発生

  • 特に無し

投稿者プロフィール

Toshio Nakamura
Toshio Nakamura志塾歴は3年目
大阪府吹田市で「トシオとイクミの俊カイロプラクティック院」をしています。男塾の大豪院邪鬼と同じく「卒業せずに居座る塾生」です

関連記事

  1. カパンジー機能解剖学Ⅲ【第三章】:腰椎前半

  2. カパンジー機能解剖学Ⅱ【第1章】:股関節編 前編

  3. カパンジー機能解剖学Ⅲ【第5章】:頚椎前半

  4. カパンジー機能解剖学Ⅱ【第2章】:膝関節 中編

  5. カパンジー機能解剖学Ⅲ【第5章】:頚椎後編

  6. カパンジー機能解剖学Ⅲ【第一章】