カパンジー機能解剖学Ⅲ【第4章】:胸椎前半

全国800万人のハッシーファンの皆さんこんにちは。吹田/摂津/千里丘で腰痛や肩こりでお困りの方はお気軽に。粒コーンです。

dummy
粒コーン

レッツカパンジー!

今日はカパンジー機能解剖学Ⅲ【第4章】:胸椎前半となります。

第四章:胸椎 前半

実はとても重要な胸椎です。ここを適当に矯正する先生が多いが、ポイントを絞って矯正をすると効果抜群である。

P142-143:胸椎と胸郭

  • 胸椎とは何か?
    • 胸郭の支持骨格である
    • 肩甲骨の支持骨格である
    • 回旋に関しては腰椎より可動性が高い
  • 腰椎に比べてストレスに障害されにくい

P144-145:典型的な胸椎と第12胸椎

  • 胸椎の関節面を意識しよう
    • 上関節突起:後外方を向く
    • 下関節突起:前内方を向く
  • 矯正角度・方向をイメージするとやりやすい。

P146-147:胸椎の屈曲―伸展と屈曲―

  • 胸椎の伸展運動
    • 隣接上位椎体への後方傾斜を伴う
    • 椎間板は後方で狭小化、前方へ角度、髄核は前方へと押し出される
    • 進展運動は「関節突起」と「棘突起」によって制限される
    • 前縦靭帯は緊張
    • 後縦靭帯・黄色靭帯は弛緩する
  • 胸椎の屈曲運動
    • 椎間板後方の開大と髄核の後方への押し出し
    • 関節突起と棘突起は上方へ滑るので制限要素ではない
    • 棘間靭帯、黄色靭帯、椎間関節の関節包、後縦靭帯の緊張が運動制限の源
  • 胸椎の側屈運動
    • 椎間関節間での滑りを伴う
    • 凸(A)は関節面は屈曲時の様に上方へ滑る
    • 凹(P)は関節面は伸展時の様に下方へ滑る
    • 側屈時の運動制限要素
      • 凸(A)凸側の黄色靭帯と横突間靭帯の緊張による制限
      • 凹(P)関節突起の骨性衝突による制限
  • ただし、胸椎は胸郭による運動制限を常に受けている。
    • つまり「縛り」を受けながらの可動となる

P148-149:胸椎の軸回旋

  • 腰椎とは全く異なる回旋軸を持つ。
    • まず、腰椎とは関節面が根本的に違う
    • 胸椎の運動軸は椎体のほぼ中央となる
    • 椎間板の回旋ー捻転運動となり「引き違い運動」ではない
    • 「引き違い運動」より可動性が高い。
    • 実際、上下胸椎間の回旋は腰椎より少なくとも3倍大きい
      • 胸郭による制限を受けても3倍
      • 胸椎の回旋は肋骨の変形を伴う
        • 柔軟性の高い肋軟骨がここで活きる
      • 年齢とともに肋軟骨が骨化し、肋軟骨が柔軟性を失うと、胸郭はブロック化し、胸椎の運動に寄与しなくなる。
        • →可動性が低下し、呼吸は当然浅くなり、生命力は衰える。
        • 固くなってから(骨化)してから慌てても時すでに遅し

P150-151:肋椎関節

  • 構造のお話

P152-153:肋椎関節周囲の肋骨の運動

  • 肋骨の運動性について ※図4-15参照
    • 肋椎関節と肋横関節を結ぶ2点X-X´の軸運動
    • 肋骨は胸椎にぶら下がっている→常に前方回転のモーメントを掛ける要素か?
  • 部位ごとの運動性 ※図4-15,16,17参照
    • 上位:前後径を広げる
    • 下位:横径を広げる

P154-155:肋軟骨と胸骨の運動

  • いらないかな

P156-157:吸気時の胸郭の矢状面における変形

  • 仮定の話で進む推論なのでスルー。
  • 吸気の際、明らかに脊椎は動く。

P158-159:肋間筋と胸骨と胸横筋のメカニズム

  • 肋骨挙筋:吸気筋
  • 外肋間筋:吸気筋
  • 内肋間筋:呼気筋

P160-161:横隔膜とそのメカニズム

  • 横隔膜の構造
    • 胸郭と腹腔を分離している
  • 横隔膜のもたらす変化
    • 筋繊維の収縮による腱中心の下降が生じる
      • 胸郭の垂直経の拡大となる
      • が、腱中心の下降は腹部臓器により制限を受けることで、運動の質が変化
        • 腱中心が固定点となり、末梢から腱中心へと肋骨を引き上げる下位肋骨の挙上筋となる
    • 下降による垂直径の増大
    • 下位肋骨の挙上による横径拡大
      • 腱中心の固定点化による変化
    • 胸骨を介した上位肋骨の前後径の拡大
      • ※これは良くわからない。

P162-163:呼吸の筋

  • 呼吸の筋肉は大きく2分類
    • 1.肋骨と胸骨を挙上する吸気筋
    • 2.肋骨と胸骨を引き下げる呼気筋
  • 2分類は更に2グループに分かれる
    • 1.主動筋
    • 2.補助筋
      • 2は「異常にゆったりとした呼吸」「強力な呼吸運動」でのみ参加する
    • ヨガもロングブレスも呼吸には等しく良いという事
  • 実際の呼吸の4グループ分類
    • 1.吸気筋の主動筋
      • 息を吸っただけで稼働する筋肉
      • 横隔膜
      • 外肋間筋
      • 肋骨挙筋
    • 2.吸気筋の補助筋
      • 強制的な吸気が条件としてある。
      • 斜角筋
      • 胸鎖乳突筋
    • 3.呼気筋の主動筋
      • 内肋間筋のみ
      • 呼気とは胸郭の「他動運動」である。
        • 呼気時には吸気筋に蓄えた力+胸郭の弾力性の「溜め」による力の開放=蓄えたエネルギーの復元が生じているだけ。
    • 4・呼気筋の補助筋
      • 異常にゆっくりか、急激な吸気でのみ稼働する筋肉
      • 強制的な呼気と腹圧が条件としてある。 
      • 腹筋群 ※非常に重要
        • 腹直筋/内腹斜筋/外腹斜筋など
        • 胸郭下口を強力に引き下げる。

投稿者プロフィール

Toshio Nakamura
Toshio Nakamura志塾歴は5年目
大阪府吹田市で「トシオとイクミの俊カイロプラクティック院」をしています。男塾の大豪院邪鬼と同じく「卒業せずに居座る塾生」です