全国800万人のハッシーファンの皆さんこんにちは。箕面/茨木の彩都で産後の骨盤矯正しています。粒コーンです。

授業でしようと思ってたネタ
今日はちょっと真面目に授業をしようと思う。ズバリ集客についてのヒントである
コロナの件で見えた事
コロナを通して色々なものが見えてきたと思うが、その1つに「マスク」がある。これは実にわかりやすいリトマス試験紙となった。
- マスク至上主義
- マスク懐疑主義
- マスク研究主義
- マスク適切利用主義
細かく分ければもっとセグメント化ができるだろうが、大きく分けて上記4種類くらいでいい。
マスク至上主義
とにかくマスクが無いと不安。マスクがあれば安心。マスクをしていない人はバイキン扱いとなる(事が多い)
他人様をマウント取るのはこのタイプが多い。
マスク懐疑主義
逆張りタイプ。
マスクって意味あるの?無いっしょ?と敢えて使わないタイプで「同調圧力」が大嫌いな人。
マスク研究主義
言ってる事はわかるが、だからといって鵜呑みにするのもどうかと思う。「よし、確かめよう」と調べるタイプ。

私はここ。
見た事が無いから「宇宙人がいる」とは言えないが、宇宙は広いので「絶対にいない」なんてことも無いんじゃないの?という立ち位置。
マスク適切利用主義
研究主義のタイプが最後に辿り着くのがこちら。
世の中の流れに従うのではなく「正しく理解した上で」適切に活用するのみ。実にシンプルな行動様式である。

さぁ、ここからだ。
わかりやすく「マスク」の例であげたが、これは実際の集客における「顧客セグメント」となる。
同じ人間だが、それぞれが違うステージに立っている人間だ。上下の階層の話じゃない。左右の話だ。
あなたは誰を向いて仕事をする?
ここだ!
このマスク4タイプのうち、貴方は一体誰を向いて仕事をするのか。それが決まっていないなら集客は無理だ。

投網で手当たり次第はやめとけ
一般的には投網でまとめて集めて、残った人を相手にしろと言う。これはコンサルの常套句だ。
悪い子とは言わん。やめとけ。
必ず「最後に残った人向けの顔を作る」形で収まる。それはもう本末転倒なのだ。
いいか?
最初に決めておくんだ。

うちはこういう人の為の場所だ
これを決めない限り、患者は安定しない。渡り鳥が集まる院となる。
逆に決め打ちしておけば時間は掛かるが「そうそう、こういうの探していた」という人が集まってくる。
1人、また1人とまるで梁山泊の様にコンスタントに集まってくるのだ。
現実はしっかり見る事だ
自分が誰を向いて仕事をするのか。それを決める事は大事だが、その前に世の中を知っておく事も大切だ。
- マスク至上主義:8.5割
- マスク懐疑主義:1割
- マスク研究主義:0.25割
- マスク適切利用主義:0.25割
まぁ、これくらいの割合だと思って間違いないだろう。
俊カイロは1人10,000円という単価設定だからこそ「1」を捨てる事ができたのだ。超ニッチである。
ここで気付く人はいい!

ま、、まさか。。。
そう感じる事ができたあなた、中々いい感性をしている。
そうなのだ。自費診療とは本来「高単価ニッチ」産業なので、日本人の主流派をターゲットにすると「権威主義」に走らざるを得ないのだ。中身より見た目で価値が決まる世界。
それはもう自費診療自体が「張り子の虎」となっているだけである。「値段が高いから質が高い施術」というイメージを使ったイメージ商売。
それが現在の自費診療の大半である。

ただの茶番劇だ。
皆は大いにニッチを目指せ!重症患者ばかりが集まり、驚くほどに自分のレベルが上がり続けるぞ!