全国800万人のハッシーファンの皆さんこんにちは。摂津/吹田/千里丘でヘルニアや坐骨神経痛でお困りの方はお気軽に。粒コーンです。

トーテムポール!
今日はちょっとした集客のコツをシェアしようと思います。
こういう人は定着する
- 欲しい物があれば自分で買う
- 自分で買いたい
- 「買いたい物」への手間やお金は気にしない。問題はそこじゃない。「高い・安い」じゃなくて「手に入るかどうか」が問題なんだ。
- 自分の欲求・問題を解決するものなら欲しい。
- 本当に私が探しているものなのか?証明してくれ?教えてくれ!
- 売りつけられても困る
カイロプラクティック志塾はこれを肝に銘じておいて欲しい。
こういうタイプの人を対象とした院はド安定する。患者さんにとっての価値あるものが「先生」と「先生の施術」となるからだ。
この場合、移転してもついてきてくれる人が多い。
そして心して聞いて欲しい。このタイプは日本では少数派だ。経営者や仕事を持っている人に多い。
だがしかしの話
日本人は結構こういうタイプも多い。
- 押しに弱い
- 自分で決められない
- 皆と一緒がいい
- 何処でも一緒でしょ
- 何か凄そうなのが安心する
- 安い方が良い(関西特有)
- 如何に凄いかを見せてくれ!安心するから
- 「今でしょ」と言われたから今だと思った。
こういうタイプの人を対象とした院は自転車操業になりやすい。患者さんにとっての価値あるものが「イメージ」だからだ。漠然としているのだ。
この場合、移転すると居抜きで入った同業種の院にそのまま連結する人が多い。
凄そうなら誰でもいいのだ。
そして心して聞いて欲しい。このタイプが日本では多数派だ。専業主婦に多い。後、余り身体に関心の無い人もこっちだ。多くの高齢者なんてドンピシャこっちだ。
相手の立場になって考えよう
相手の立場になる前に、まずはその「相手」を決めなくてはいけない。
- 少数派を相手にするのか
- 多数派を相手にするのか
ここで殆どの治療家が致命的なミスをする。

どっちも。
高級店と大衆店を二部営業でしようとする治療家が続出したのだ。
保険をかけたつもりか!逆効果だぞ!そもそも客層が全く違う。
それを世間ではこう言う
中途半端
優柔不断
どっちつかず
人生、二股は必ず崩壊する。恋愛で経験しているならわかるだろう。
二股人生は必ず崩壊する。
最初は「いけそう」なんて思うだろ
必ず崩壊するから安心しろ
恋愛の話でもあるが今は治療院の話だ。
恋愛なら「え?俺達付き合ってたっけ?」と見苦しい逃げ道があるが治療院経営ではそうはいかない。
戦いは終わらない。
多数派か少数派か。それを決断したら終わりじゃない。

第二章開始の狼煙だ。
多数派、少数派の違いはあくまで「ピラミッド」の違いである。
次はそのピラミッドにおける「階層」を選択する必要が出てくる。少数派の中にもまだ「階層」が存在しているのだ。
- 本当に意識高い人達
- 意識高いつもりの人達
- 意識高い系に憧れる人達
厳密に言えば3分類どころじゃない。もっとある。いわゆる「セグメント化」だ。
それぞれの階層ごとに「正解」は全く違う。
俊カイロはこの階層選択に手間取った。結構悩んだ。
でも、決めない限り「中途半端」になるからジリ貧だぞ!
決めてスリムになって突き進め!
本当に生き残りたいなら一点突破が治療業界には必要だと思う。
牙突を持つのだ。

誰も届かない領域を持て!
copyright@和月 伸宏

通じなかったらどうする?

牙突「零式」を出せばいい。
copyright@和月 伸宏

通じなかったらどうする?
カイロプラクティック志塾だ!
というのは置いといて。
自分が相手にする人達の階層を明確にしたらやる事は1つ。
- 相手の助けになる事を伝える。
- 相手の困りごとを解決する事を伝える。
- 相手の期待に応える準備がある事を伝える。
これだけである。
多数派の場合
- 自己礼賛でいい
- 芸能人と対談しろ!
- 街ブラ企画に出稿するんだ!
それだけで来る。
少数派の場合
- 自院のスタンスを書け!
- どうアプローチするのかを伝えろ!
- 自分の軸を伝えるんだ!
それだけで来る。
「保険に入りませんか」と「万が一に備えませんか?」の違いを感じるんだ!